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ゾーンブレスというのは、サッカーの戦術のひとつです。攻撃陣と守備陣のラインを狭くして、中盤を厚くし、数的優位にしてゲームを支配するのです。したがって、中盤を飛び越えるようなロングパスには通用しません。
話があさっての方向に行ってしまいましたが、社労士の試験問題について考えてみましょう。毎年必ず出題されるというような、いわゆる定番問題が6割あります。それから、誰もできないような、いわゆる落とし問題が2割あります。つまり、定番問題の6割がきちんと得点でき、残りの2割の半分が得点できていれば、7割となり、合格ライン突破です。そんなことは受験生ならば、百も二百も三百も承知でしょう。しかし、それを踏まえた学習をされているでしょうか。
私は、先生方に質問をしたときに、その意味が容易に伝わったかどうかで、落とし問題なのかどうかを判断しました。先生方も、受験指導のプロなのですから、多くの受験生がわからないところはすぐに察知してくれます。その結果、落とし問題と判断したならば、割り切るようにしました。要は合格すればいいのですから、満点をとる必要などないのです。
また、できる問題について確実に得点するためには、ある程度の復習は必要でしょうが、それ以上に行うことは無駄となります。ある程度の間隔を置いてもきちんと解ける問題については、どんどん塗りつぶしていきました。塗りつぶした以上は、もう2度と見直さなくても本番で得点できるという意味です。このようにして、どんどん学習するゾーンを狭くしてプレスをかけていきましたので、最終的には各科目10問程度になりました。どんどんと学習ゾーンを広げていくようなことはしていませんか。ロングパス対策など不要です。
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